BlackBerry KeyOne、予想外の人気に需要に供給が間に合わっていないよう。

英Cloveより6月4日日に注文したのだが、注文の少し前から今日までは6月5日の週(今週)に在庫が届くとされていた。しかし先程来たメールによれば、BlackBerry社もこれほどKeyOneが世界中で注目を集めるとは予期していなかったようで、世界的に在庫が不足しているよう。そのため今週届く予定であった在庫は遅延。今朝CloveがBlackBerryから受けた連絡によれば6月15~16日頃新たな在庫が届くとのこと。





待つしか無いので動画を見よう。動画はPocketnowより。

そう言えば月曜日にカフェでHTC ChaCha(Android 2.3、2011年発売)を若い女性が使っていたり、先日呼ばれた会ではスライド式の物理キースマホを使用している人を見たりと、少なくともフィンランドでは未だに物理キーを使う人も居るようだ。個人的には常にハンドヘルドQWERTYデバイスを求めていて、過去にはW-Zero3とか、Nokia E62とか、Palm Tungsten Cとか、Motorola Droid Proとか、HTC ChaChaとか、Palm Centroを使ってきた(工人舎PMやGPD Winも含めても良いかもしれない)。ソフトウェアキーボードもスワイプ入力で(アルファベット言語の場合は)利便性を増してきたし、AndroidではGodanキーボードなど様々な進化も見える。しかし今でもソフトキーの問題点として、手元を見なければタイプできないこと、ソフト側に少しでも遅延があればどこまで入力したかわからない点などがある。特に常に視点を画面に向けなければいけないのは非常に疲れるものだ。

まだしばらく待たなければいけないのは残念だが、BlackBerryにとっては嬉しい悲鳴だろう。これを機会に、つまらないデザインのものばかりとなってしまったスマホ市場に新たなデザインの革新が訪れることを願いたい。


(abcxyz)

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