(下に日本語)
Briefly in English:
+It's not a product, but a prototype (which is ok as it is a crowdfunding project)
+Portable solar panel with an internal battery.
-YOU HAVE NO IDEA WHEN IT'S CHARGING FROM THE SUN BEAM, which is a horrible thing for a solar panel.
-No idea how much it has charged (no indicator of the battery level)
Conclusion: BAD DESIGN. Bad design made this backer doubt about the capability of the FeLi-on. I hope it works, but as it is not a user friendly design (eg. no indicator if charging from solar), and sadly now it is Autumn in Finland, not much direct sunlight, I have no idea if it really works. Also at this point no backer has mentioned that their FeLi-on was fully charged from the sun light (also this project failed to provide enough updates to make backers believe if it was a real project during the manufacturing process). Worst case scenario, it's yet another AMPY MOVE, they made something that functions but not at all close to what they promised to make, which, in my opinion, was a scum.
HeLi-On。正直に書くと、デンマーク語訛りの英語で話すプロジェクト動画がツボにはまって(失礼に聞こえるかもしれないが、私はそんな失礼な人間だ)出資した面もある。
一応フィルム上の太陽電池を巻き取ってチューブにでき、内部にバッテリーも内蔵しているソーラー充電器。使用されているソーラーパネルのフィルムはinfinityPVというオーガニック・ソーラー・セル(OPV)で、セル自体は2マイクロメートルより薄いんだそうだ。infinityPVは、HeLi-Onを作っているデンマークの会社の名前でもある。
このプロジェクトを支援した理由は、同じくKickstarterのソーラーパネルプロジェクトの「YOLK」(最近では日本でも売っているようだ、うれしいね)の唯一の欠点がバッテリーを内蔵していないことにあったから。HeLi-Onには、ソーラーパネルのフィルムを巻き取る軸に2600mAhのバッテリーを内蔵したデザインとなっている。
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確かにソーラーパネルの面積と、これ本体の大きさを考えると巻き取り式であることは非常に効率的で、重さもたったの(公称では)105gだ。ソーラーパネルの出力はプロジェクトページのFAQによれば3W。
届いた製品は「商品」と呼ぶには細かいところが考え抜かれていないと言え、ある意味プロトタイプ的な感じもする。ただ、それは悪い意味ではなく、クラウドファンディングプロジェクトのバッカーとしてはこれを手に入れたユーザーからのフィードバックから改善してもらいたいところ。
気になった点
・ソーラーパネルを巻き取るときのつまみがつかみづらい
・つまみを回すとUSBポートも一緒に回る。
・パネルの表裏が分かりづらい
・LEDの表示が見難い
・ソーラーパネルが機能しているのか確認するすべがない
・内臓バッテリーの残量確認ができない(充電完了時にしかわからない)
・ポート類の表記がしてあるパネルがただの厚紙
一番大きな問題は、LEDがUSBから充電しているときには点灯するが、ソーラーパネルからの充電では光らないこと。中途半端な太陽光では充電できているのかどうかがわからない。そして、ポータブルバッテリーとして問題なのは、内臓バッテリーの残量がわからないこと。
プロジェクトページによれば、太陽が照っている状態で2~3時間で内臓バッテリーが満充電できるとしているが、太陽光による充電が今のところ私の環境では試せていない。この現状からすると、最悪の場合AMPYのように「(公称は嘘だけど)一応充電してないことないから機能している」と主張されて泣き寝入りみたいな製品である可能性もぬぐい切れない。これまでバッカーとプロジェクト制作側のコミュニケーションがうまくいっていればこんなことを思わないで済むだろうが、プロジェクトアップデートでは実際にバッカー向けのリワードを作っているのかどうかも怪しかったし、最後の方はアップデートが2か月に1度とかになっていたので、疑われても仕方がないだろう。
一番の問題は太陽パネルからの発電により充電できているのかがわからないというデザイン。そのせいでバッカーにこれが詐欺かそうでないか疑わせるこのデザインはひどいとしか言いようがない。ちゃんと機能することが確認できればいいが。
(abcxyz)
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