![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjyemdljZXSzzDBC0kt1S216hvPdVmHHDNlgYi6lI9KvjdxpuegFyHbgRbG8hjfCXW0-ClQdsSVuRDYdNhGvG5XXZcH3kB-v-wtTXJRkn_uizVWQtg5wv74rFlsVKmKpREWWuXu_tfSx5wf/s320/swbly.jpg)
イギリスは(『Dr. Who』で有名な)カーディフ発のKickstarterプロジェクト「SBWLY」。コンセプトは、綺麗にまとまった状態できしめんUSBケーブルを運びやすくすること、と言った感じか。
きしめんケーブルなら他にも所有はしている。そしてその形状だからこそ、それを平べったくグルグル巻きたくなるのが人の常だと思うのだが、通常のきしめんケーブルではそうするのが難しかったりする。それを上手く固定できるようにしたのがSBWLYだ。
まずはあまりテンポは良くないが美しいプロジェクト紹介動画をどうぞ。
きしめん部/コネクタ部の幅は7.2mmで、巻いた状態で横から見た大きさもクレジットカードよりも小さくなる。伸ばせばたっぷり82cmとなる。
きしめんも旨いが、SBWLYで上手いと思うのは、USBコネクタからケーブルへと出ている部分が曲線を描いており、それに添ってきしめんを巻いていけること。そしてマイクロファスナーによってきしめんを固定する位置が固定されているため、きちんときれいに想定された形状に巻けることだ。
USBとケーブルとの接合部分はこうなっている:
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjquuVNIWbAberdYHv7RXtSPi_5-Y8jSm1MoEKKbYgWv9fKQmNj8yy5gGj39mWhSK8xRqcpV7EdbV4UKczsO-f1-2FHI6xSyQXfU60j0X5_41k5z7VuBqunJsADdoQK3Asl_17lR5LBM4on/s320/swbly2.jpg)
その為に「断線しにくい」とされているが、結局外向きにきしめんが180度近く曲がることが可能な形状になっているし、そうなれば断線するのは当然だろうと考える。
LightningもしくはMicro USBが選べる他、色も5種類用意されている。
プロジェクトコメントページによれば、ケーブルは2.4Aとのこと。また、Appleが新MacBookで採用をはじめた「USB-C」ことUSB Type-Cにも「十分な需要が見込めるようになり次第」SBWLYの選択肢として出す予定だという。
Kickstarterで出資すればピッタリとSBWLYが収まるケースもついてくるそう。成功すれば2015年7月にも出荷するとのこと。まだスーパーアーリーバード/アーリーバード価格で出資できるので気になる方はどうぞ。
(abcxyz)
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