ウェアラブル・ライフログ・デバイス「Narrative」の共有コミュニティ「Public Moments」を使用した感想とか

先日のアプリアップデートでMomentの共有機能「Public Moments」が加わったNarrative。





私も実際にいくらかMoment共有してみたが、やっぱ「いいね(like)」をされると悪い気持ちはしない 。別にコメントをする事もできないのだが、それでもこのちょっとしたソーシャル要素が付加されただけでNarrativeを使うことに対する印象や、目的が変わってきたように感じられる。

自分のMomentに「いいね」をしたユーザーは、そのアイコンとユーザー名がモバイル・アプリ側に通知される。これがその図:





沢山「いいね」がつくと通知がそれで埋まってしまって大変なことになるのでこれは改善の余地があるだろう。

他の人の共有しているMomentも多数見てみたが、他人の人生を追体験するような、不思議な感じだ。

Narrativeアプリの使用ユーザー名表示部分には「Re-living moments as:(自分のユーザー名)」と書いてあるが、他人の共有したMomentを見ることは、まさに他人の人生の一瞬一瞬(moments)を「re-living」することなんだな、と思った。





最近共有されているMomentsの中には、ラスベガスで撮影された物が多いのは、どうもCES 2015に参加している人が多いからのよう。撮影者がNarrative関係者なのか、それともCES 2015に行った記者やアーリーアダプター的な人たちなのかは分からないが、中にはNarrativeのCEOであるMartin Kallstromの姿が写っているものも。なお、共有しているMomentにはたまにMartin Kallstrom本人と思しきユーザーからの「いいね」もあったりする。

ただ、人によってはかなり人物が写り込んでいる写真が多いものもあり、共有する側のプライバシー意識は問題となるだろう。



Narrative Karmaディスカウントプログラムの方は3000ポイント貯まり、40ドルのディスカウントができるようになった。





ディスカウントできる料金は溜まりつつあるが、まだ今のところは肝心のNarrative Clip 2の購入予約はできない。

KarmaディスカウントプログラムにはこちらのNarrative公式サイトを少しだけ下にスクロールしたら右側にある「Karma page →」というところからメールアドレスを登録することで参加できるので、少しでも安くNarrative Clip 2を購入したいと思っている方は参加するのも悪くないかもしれない。


(abcxyz)

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