さて、充電し終わったMetaWatch STRATA。
開封時には完全に放電した状態で、付属の充電する奴(クリップ状になっていて、MetaWatchを挟む格好で充電する)でパソコンのUSBコネクタに刺して充電した。充電クリップ部はUSB-B(micro-B??)メス口になっている。クリップ部の写真はひとつ前の投稿に写真を載せている。
KickStarterで有名なもう一つのスマートウォッチ(という名称が妥当かはしらないが)、Pebbleとは別のローレゾさが堪らない。Fossilの「Wrist PDA with Palm OS」を思い起こす方も多いだろうが、実はKickStarterページに「MetaWatchの制作陣は2004年にはFossilの『Watch Technology Division』(時計技術部門)でBluetooth接続型の腕時計のデザインを始めていた」なんて(Palm腕時計の写真入りで)書かれているんだからそれもそのはず。
とはいってもPalm腕時計とは違い、MetaWatchはタッチパネル式ではない。本体側面にそれぞれ3つづつ、計6つのボタンが付いており、それを押して本体の操作をするようになっている。さらっとこの腕時計の特徴を無視して話を進めているが、これはBluetoothでAndroidもしくはiOSのスマホに繋いで色々出来るという時計である。ググったら色々わかることだろう。
ホーム画面ではボタンは以下のように機能する。
右上:着信/着SMS通知。スマホに通知があるとバイブで知らせ、発信元の名前を表示してくれる。日本語の名前もちゃんと表示された。(SMSは試していない)
右中央:ホーム画面切り替え。4つのホーム画面が用意されており、画面のウィジェット配置はスマホ側から設定する。
右下:オプション画面。オプション画面では6つのオプションが表示され、それぞれ対応する本体ボタンを押して設定の切り替えができる。右上からBluetoothのオン・オフ、秒表示のオン・オフ(オフにしたほうが電池が持つとのこと)、右下がオプション画面脱出ドア、左上に「このボタンはバックライト点灯用ボタンです」ということを示す表記(それだけかよ)、左中央が画面の白黒反転、左下がBluetoothの接続が切れたら≒時計装着車とスマホの距離が離れすぎた場合(つまり置き忘れ時)にバイブで通知するかどうかのオプション、となっている。
左上:バックライト点灯…バックライトというよりかは、画面の上少し後方あたりについていて、内部フレーム部に反射して画面を照らす感じか。雰囲気があって好きだ。下に写真あり。
左中央:スマホ側の音楽をコントロールする機能。この画面では、右中央ボタンがボリューム+、右下がボリューム-、左中央が再生(/停止?)、左下がスキップ、となっている。今のところは画面は表示されているが、本体ファームウェアv1.0ではこの機能はまだ実装されていないのかな。(現在最新版はv1.1あとで調べて試してみようと思う)
左下:本体情報表示画面。Bluetoothの状態、スマホとの接続状態、バッテリの残量、ファームウェアのバージョン、MACアドレスみたいなの(Bluetooth用のかな)とかが表示されている。
バックライト点灯の図。
裏面。5ATM(=5気圧防水??)とのことで、KickStarterのページとかプロモでは、プールでMetaWatchつけて泳いでたりする。
白黒反転。
なお、私はKickStarterで資金提供して手に入れたが、欲しい方は公式サイトから予約購入が出来るようになっているようだ。
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アルファベットしか出なくないですか?